特許
J-GLOBAL ID:200903073380061336
精神機能障害、記憶損失を改善し、麻酔をかけた哺乳動物の麻酔回復時間を短縮するための組成物及び方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-550468
公開番号(公開出願番号):特表2002-516271
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】毒性のない高められた有効量の細胞膜透過性カルシウムバッファーを用いて哺乳動物を治療することからなることを特徴とする哺乳動物の精神機能障害及び記憶損失を改善し且つ老齢哺乳動物の麻酔回復時間を短縮する組成物及び方法。前記の細胞膜透過性バッファーは1×10-4 〜 1×10-8 モルの範囲から選択されるKDをもつカルシウムイオンキレート化剤であることが好ましく、本質的に他の金属イオンに対するよりもカルシウムイオンに対して選択性である。最も好ましい細胞膜透過性カルシウムバッファーはBAPTA-AMである。
請求項(抜粋):
哺乳動物の精神機能障害及び記憶損失を改善し且つ老齢哺乳動物が麻酔から回復する時間を短縮する方法であって、毒性のない高められた有効量の細胞膜透過性カルシウムバッファーを用いて前記哺乳動物を治療することからなることを特徴とする哺乳動物の精神機能障害及び記憶損失を改善し且つ老齢哺乳動物が麻酔から回復する時間を短縮する方法。
IPC (5件):
A61K 45/00
, A61K 31/195
, A61K 31/215
, A61P 25/28
, A61P 43/00
FI (5件):
A61K 45/00
, A61K 31/195
, A61K 31/215
, A61P 25/28
, A61P 43/00
Fターム (17件):
4C084AA16
, 4C084BA44
, 4C084ZA011
, 4C084ZA012
, 4C084ZA151
, 4C084ZA152
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA51
, 4C206JA06
, 4C206KA05
, 4C206MA01
, 4C206NA14
, 4C206ZA01
, 4C206ZA15
, 4C206ZC54
, 4C206ZC80
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る