特許
J-GLOBAL ID:200903073383356167
ロータリスイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341468
公開番号(公開出願番号):特開2008-153121
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】節度発生間隔を可変としつつも明確な節度感が得られるロータリスイッチを提供する。【解決手段】ロータリスイッチ11は、内周面に複数個の節度山13からなる節度面12aを有する円筒状の節度体12と、節度体12の内部に収容された状態でモータ20の出力軸21に一体回転可能に連結されるとともに節度面12aに向けて付勢される節度ピース24とを備えてなる。ロータリスイッチ11は、節度体12に連結されたノブ15と、モータ20の出力軸21に作動連結された節度ピース24と、ノブ15の回転位置情報を出力するロータリエンコーダ16とを備えてなる。ロータリスイッチ11は、ロータリエンコーダ16を通じて取得されるノブ15の回転位置情報に基づきノブ15の回転速度を求めるとともに当該回転速度に基づき節度体12と節度ピース24との相対回転数差による節度発生間隔を変更すべくモータを制御する制御装置を備えてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面又は外周面に複数個の節度山が回転軸周方向において所定間隔毎に形成されてなる円筒状の節度体と、ピースホルダに収容されるとともに節度体の内周面又は外周面に向けて付勢される節度ピースとを備え、ノブの回転操作に応じて節度ピースが節度体の内周面又は外周面に対して相対的に回転摺動することにより節度感を得るようにしたロータリスイッチにおいて、
節度体及びピースホルダのいずれか一方はノブに一体回転可能に連結されるとともに、同じく他方はモータの出力軸に一体回転可能に連結され、
ノブの機械的な回転変位を電気信号に変換してノブの回転位置情報として出力する回転センサと、当該回転位置センサを通じて取得されるノブの回転位置情報に基づきノブの回転速度を求めるとともに当該求められた回転速度に基づき節度体と節度ピースとの相対回転数差による節度発生間隔を変更すべくモータを制御する制御装置と、をさらに備えてなるロータリスイッチ。
IPC (3件):
H01H 19/11
, G05G 1/08
, G05G 5/03
FI (3件):
H01H19/20 C
, G05G1/08 B
, G05G5/03 B
Fターム (21件):
3J070AA01
, 3J070AA02
, 3J070AA14
, 3J070BA11
, 3J070BA12
, 3J070BA15
, 3J070BA17
, 3J070CA46
, 3J070CA47
, 3J070CC44
, 3J070CC71
, 3J070DA02
, 3J070DA41
, 5G019AA05
, 5G019CX01
, 5G019CY01
, 5G019CY21
, 5G019CY22
, 5G019CY51
, 5G019SK02
, 5G019SY01
引用特許:
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