特許
J-GLOBAL ID:200903073384968840

表皮部材用樹脂組成物及びその積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205278
公開番号(公開出願番号):特開2000-095900
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 窓ガラスとの摺動性が良好で耐摩耗性に優れ、かつ押出成形時に発生する目ヤニが少ない表皮部材用樹脂組成物およびその積層体を得る。【解決手段】 完全または部分架橋されたオレフィン系熱可塑性エラストマー(A)100重量部と、粘度〔JIS K 2283、25°C〕が1×106cSt以上、好ましくは1×106〜1×108cStのオルガノポリシロキサン(B)2〜20重量部と、粘度〔JIS K 2283、25°C〕が10〜1×106未満cStのオルガノポリシロキサン(C)0.5〜5重量部と、ポリオレフィン樹脂(D)5〜150重量部および/またはフッ素系ポリマー(E)0.5〜10重量部とからなる表皮部材用樹脂組成物、および当該組成物を表皮部材として熱可塑性エラストマーからなる芯体に積層した積層体。【効果】 本発明によれば、窓ガラスとの摺動性が良好で耐摩耗性に優れ、かつ押出成型時に目ヤニの発生が少ない積層体を調製できる表皮部材用樹脂組成物およびそれを用いた積層体が得られる。
請求項(抜粋):
完全または部分架橋されたオレフィン系熱可塑性エラストマー(A)100重量部と、粘度[JIS K228325°C]が1×106cSt以上のオルガノポリシロキサン(B)2〜20重量部と、粘度[JIS K228325°C]が10〜1×106未満cStのオルガノポリシロキサン(C)0.5〜5重量部とからなる表皮部材用樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 23/02 ,  B32B 25/04 ,  C08L 83:04
FI (2件):
C08L 23/02 ,  B32B 25/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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