特許
J-GLOBAL ID:200903073390240786

パニペネム含有トリプルバッグ型製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297316
公開番号(公開出願番号):特開2006-109889
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 ベタミプロンとパニペネムとの配合変化を抑制できるとともに、パニペネムの経時安定性を維持できるパニペネム含有トリプルバッグ型製剤を提供すること。【解決手段】 2つの固形薬剤収容室30A,30Bと溶媒収容室40とを備えるとともに、これら3室30A,30B,40が、使用時に溶媒収容室40および必要に応じて各固形薬剤収容室30A,30Bを押圧することで開封して各収容室30A,30B,40を連通可能に形成された易開封性封止部20によって隔離されてなり、各固形薬剤収容室30A,30Bの一方には、パニペネム凍結乾燥品が充填されるとともに、他方には、ベタミプロンが充填され、溶媒収容室40には、パニペネム凍結乾燥品およびベタミプロンの双方を溶解可能な水系溶媒が充填されたパニペネム含有トリプルバッグ型製剤。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2つの固形薬剤収容室と溶媒収容室とを備えるとともに、これら各収容室が、使用時に前記溶媒収容室および必要に応じて前記各固形薬剤収容室を押圧することで開封して前記各収容室を連通可能に形成された易開封性封止部によって隔離されてなり、 前記各固形薬剤収容室の一方には、パニペネム凍結乾燥品が充填されるとともに、他方には、ベタミプロンが充填され、前記溶媒収容室には、前記パニペネム凍結乾燥品およびベタミプロンの双方を溶解可能な水系溶媒が充填されることを特徴とするパニペネム含有トリプルバッグ型製剤。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  A61K 9/19 ,  A61K 31/407 ,  A61P 31/04
FI (4件):
A61J1/00 351A ,  A61K9/19 ,  A61K31/407 ,  A61P31/04
Fターム (12件):
4C076AA29 ,  4C076CC32 ,  4C076DD51 ,  4C076FF36 ,  4C076GG06 ,  4C086AA01 ,  4C086CC08 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA44 ,  4C086NA04 ,  4C086ZB35
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭61-29357号公報
  • 特公昭62-54427号公報
  • 特許第2135796号公報
審査官引用 (3件)

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