特許
J-GLOBAL ID:200903073398614162

受液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092852
公開番号(公開出願番号):特開平10-267473
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 部品数が少なくて、しかも組立時のコスト高の原因になるシールフィルタを折り返すような曲げ加工、吸上管に施す加締、変形加工等のような組立加工も必要としない受液器を提供する。【解決手段】 気・液分離タンクに挿入して受液器を構成するためのドライアーユニットを、乾燥剤が入れられるカップ状容器829と、冷媒が吸い上げられる吸上管(10)と、カップ状容器82)の開口部(6)を閉鎖する蓋体(14)とから構成し、カップ状容器(2)と吸上管(10)は合成樹脂により一体的に成形する。このとき、カップ状容器(2)の嵌合部(7)には、蓋体(14)の凸部(18)と嵌合する嵌合凹溝(8)も成形する。
請求項(抜粋):
少なくとも冷媒の入口部と出口部とを備えた気・液分離タンクと、該タンク内に設けらているドライアーユニットとからなる受液器であって、前記ドライアーユニットは、乾燥剤が入れられるカップ状容器と、冷媒が通る吸上管と、前記カップ状容器の開口部に装着される蓋体とからなり、前記カップ状容器は、該カップ状容器の開口部に前記蓋体を装着するとき互いに密接する嵌合部を有するように、前記吸上管と合成樹脂により一体的に成形されている、ことを特徴とする受液器。
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る