特許
J-GLOBAL ID:200903073400525237
三重効用吸収冷凍機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343650
公開番号(公開出願番号):特開2000-171123
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 液面変動を抑えて、冷凍出力の変動がなく、蒸気の吹き抜けを防止することができる三重効用吸収冷凍機を提供する。【解決手段】 高温再生器4、中温再生器5、低温再生器6、凝縮器3、吸収器2、蒸発器1、熱交換器類7〜9、溶液ポンプ13及び冷媒ポンプ14を有する三重効用吸収冷凍機において、前記高温再生器に圧力センサー10と該高温再生器出口部に液面センサー11とを設け、圧力センサー10の出力のもとに、溶液ポンプ13の基本回転速度を設定し、設定した回転速度を液面センサー11で修正する溶液ポンプの回転速度制御装置12を有することとしたものであり、前記液面センサーが、高位及び低位液面スイッチ11,11’であり、前記回転速度制御装置が設定した回転速度を、液面スイッチが液面高位を検知したとき下方修正し、液面低位を検知したとき上方修正するように構成することができる。
請求項(抜粋):
高温再生器、中温再生器、低温再生器、凝縮器、吸収器、蒸発器、熱交換器類、溶液ポンプ及び冷媒ポンプを主要構成機器とし、これらを溶液配管、冷媒配管で結んだ三重効用吸収冷凍機において、前記高温再生器に圧力センサーと該高温再生器出口部に液面センサーとを設け、該圧力センサーの出力をもとに、吸収器から高温再生器に溶液を送る溶液ポンプの基本回転速度を設定し、該定した回転速度を前記液面センサーで修正する溶液ポンプの回転速度制御装置を有することを特徴とする三重効用吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 306
, F25B 15/00 102
FI (2件):
F25B 15/00 306 N
, F25B 15/00 102
Fターム (16件):
3L093AA01
, 3L093BB16
, 3L093BB21
, 3L093BB29
, 3L093BB31
, 3L093BB32
, 3L093CC00
, 3L093DD09
, 3L093EE25
, 3L093GG01
, 3L093GG02
, 3L093GG04
, 3L093HH01
, 3L093JJ06
, 3L093KK05
, 3L093LL03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-175978
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特開平3-084371
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吸収式冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301475
出願人:ダイキン工業株式会社
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