特許
J-GLOBAL ID:200903073410470694

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185591
公開番号(公開出願番号):特開2004-024559
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来の超音波診断装置においては、フリーズ操作が行われたタイミングに対応する超音波画像がフリーズ画像として表示されていたが、その超音波画像の画質が良好でない場合には再度フリーズ操作を行う必要があった。【解決手段】記憶部26上には時系列順で複数の画像データが格納される。各画像データには参照情報が対応付けられる。参照情報は例えばプローブ10の動きを表した情報である。フリーズ操作が行われると、その操作タイミングの前後にわたる複数の超音波画像が候補画像とされ、参照情報に基づいて複数の候補画像の中から最適な画質を有するフリーズ画像が決定される。参照情報はセンサ12の出力信号によるものの他、超音波画像自体から得ることも可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を送受波する超音波探触子と、 前記超音波の送受波により得られた受信信号に基づいて、時系列順で複数の超音波画像を形成する画像形成手段と、 ユーザーによりフリーズを指示するためのフリーズ指示手段と、 前記画像形成手段によって形成された時系列順の複数の超音波画像の中から、前記フリーズの指示タイミングに基づいて複数の候補画像を選択する選択手段と、 前記複数の候補画像の中から、表示手段に表示するフリーズ画像を決定する決定手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (4件):
4C301CC02 ,  4C301EE13 ,  4C301KK01 ,  4C301LL03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-049956
  • 特開平4-035653
  • 撮像装置及び画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109766   出願人:キヤノン株式会社
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