特許
J-GLOBAL ID:200903073417852860
三次元レーダ装置における高度相関方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211631
公開番号(公開出願番号):特開2001-042036
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】目標物体の機動状態を得ることによりきめ細かに高度平滑化アルゴリズムを制御し高機動目標物体の追従性を向上させることおよびSIFモードCを併用することにより、目標物体の測高データの精度を向上させることである。【解決手段】目標物体の目標信号をレーダによって取得し、測高値を算出し、測高値と前回の平滑化高度との差である高度差を計算し、目標物体の機動状態の指標判定を行い、高度方向の最大移動可能距離を推定し、SIFモードCを算出し、SIFモードCと前回のSIFモードCとの差であるSIFモードC高度差を計算し、目標物体の機動状態から高度差とSIFモードC高度差を判定し、目標物体の運動状態に応じて運動状態粗判定を行い高度の平滑化定数を設定して目標物体の平滑化高度を算出する。
請求項(抜粋):
目標物体の位置情報および検出時間を含む目標信号を一次レーダによって取得し、前記目標物体の位置情報と検出時間およびSIFモードを含む目標信号を二次レーダによって取得し、前記一次レーダからの前記目標信号から算出した前記目標物体の測高値と、前記一次レーダからの前記目標信号から算出した前記目標物体の高度方向の最大移動可能距離と、前記二次レーダからの前記目標信号から算出したSIFモードCとを用いて、前記目標物体の平滑化高度を算出することを特徴とする三次元レーダ装置における高度相関方式。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/66
, G01S 7/292 C
Fターム (21件):
5J070AA04
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC03
, 5J070AC13
, 5J070AE04
, 5J070AG07
, 5J070AH04
, 5J070AH50
, 5J070AK22
, 5J070AL02
, 5J070BB02
, 5J070BB03
, 5J070BB04
, 5J070BB11
, 5J070BB14
, 5J070BC05
, 5J070BC06
, 5J070BC13
, 5J070BD03
, 5J070BG11
引用特許:
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