特許
J-GLOBAL ID:200903073419251995

リアクトルの取付構造および制振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096359
公開番号(公開出願番号):特開2005-286020
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 EHV(エレクトリック&ハイブリッドビークル)などの車両において、静粛性を高めるべく、リアクトルの作動による騒音を低減するとともに、リアクトルの放熱性を維持することを課題とする。【解決手段】 電気モータ駆動制御装置1を収納するケース3のヒートシンク10には冷却水路および該冷却水路に連通する開口部10cを設け、ヒートシンク10とリアクトル5との間に開口部10cを囲むシール材12を配設し、該開口部10cをリアクトル底面により閉じ、リアクトル底部を冷却水に接触させた状態で、開口部10cより外側でリアクトル5をヒートシンク10に取付け、リアクトル底部に冷却用フィン14および下方に延出された取付け台座5gを設け、該冷却用フィン14を前記ヒートシンク10の開口部10cに挿入するとともに、下方に延出された取付け台座5gを冷却水路7bの底部に固定する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
車両駆動電気モータの駆動制御装置を収納するケースへのリアクトル取付け構造において、 該ケースのヒートシンクには冷却水路および該冷却水路に連通する開口部を設け、 ヒートシンクとリアクトルとの間に開口部を囲むシール材を配設し、 該開口部をリアクトル底面により閉じ、リアクトル底部を冷却水に接触させた状態で、 開口部より外側でリアクトルをヒートシンクに取付けることを特徴とする リアクトルの取付構造。
IPC (2件):
H01F27/16 ,  H01F37/00
FI (2件):
H01F27/16 ,  H01F37/00 S
Fターム (1件):
5E050CB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電磁機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164300   出願人:松下電工株式会社
  • 電気車の充電用変圧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-084870   出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社

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