特許
J-GLOBAL ID:200903073419262466

生産遅れ通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286063
公開番号(公開出願番号):特開平9-123043
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 生産遅れが発生し、該当ライン管理担当者に通報し、該当ライン管理担当者から連絡がなかった場合に、自動的に代行者へ生産遅れ対策指示情報57を報知しうる生産遅れ通報装置を提供する。【解決手段】 生産管理コンピュータ7から受信した生産計画情報51および生産実績情報収集端末6から受信した生産実績情報52によって生産遅れを判断した生産管理コントローラ1は、情報送信機2を介して該当ライン管理担当者に生産遅れ対策指示情報57を通知し、通知を受けた該当ライン管理担当者は、確認情報入力端末3から生産遅れ確認情報58を入力する。生産遅れ対策指示情報55を送信してから一定時間経過後に、生産遅れ確認情報入力58がない場合には、生産管理コントローラ1は代行者を決定し、情報送信機2を介して、該代行者に対し生産遅れ対策指示情報57を通知する。
請求項(抜粋):
生産ラインにおける生産遅れ発生を該当ライン管理担当者に報知する生産遅れ通報装置において、外部から受信した生産計画情報および生産実績情報により生産遅れを判断し、生産ラインの生産遅れ対策指示情報を送信する生産管理手段と、上記生産管理手段から生産遅れ対策指示情報を受信し、該生産遅れ対策指示情報を送信する情報送信手段と、上記情報送信手段から生産遅れ対策指示情報を受信し、該生産遅れ対策指示情報をライン管理担当者に報知する報知手段と、上記報知手段より生産遅れ対策指示情報の報知を受けたライン管理担当者によって生産遅れ確認情報が入力される確認情報入力手段と、上記生産管理手段が指示した生産遅れ対策指示情報および上記確認情報入力手段より入力された生産遅れ確認情報等の履歴を蓄積する記憶手段と、から構成されることを特徴とする生産遅れ通報装置。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B23Q 41/08 Z ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 製造ライン管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282351   出願人:松下電器産業株式会社
  • 生産調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026257   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平4-035853

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