特許
J-GLOBAL ID:200903073423866180

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196698
公開番号(公開出願番号):特開2007-017539
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 小サイズの転写材や重送されたうちの1枚の転写材が加熱回転体に巻き付いた場合などであっても、それらのジャムを確実に検出できるようにした画像形成装置を得る。【解決手段】 中間転写ベルト11上に形成されたトナー画像を2次転写部14で転写材上に転写した後、該トナー画像を定着装置40で定着する画像形成装置。定着装置40は加熱ローラ41と加圧ローラ45とからなり、加熱ローラ41の表面温度はサーミスタ43にて検出される。転写材がローラ41,45のニップを通過する際にサーミスタ43で検出された温度変化を記憶しておき、次回に転写材がニップを通過する際の温度変化が記憶されている温度変化値よりも大きいときは、転写材が加熱ローラ41に巻き付いていると判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体上に形成されたトナー画像を転写材上に転写した後、該トナー画像を定着する画像形成装置において、 未定着トナー像を保持した転写材を、互いに圧接する加熱回転体と加圧回転体とのニップを通過させる定着用回転体と、 前記加熱回転体の温度を検出するための温度検出手段と、 前記温度検出手段にて検出された温度の変化を記憶する記憶手段と、 転写材が前記ニップを通過する際に前記温度検出手段にて検出された温度変化が、前記記憶手段にて記憶されている変化値よりも大きいときは、前記加熱回転体に転写材が巻き付いていると判断する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/20 510 ,  G03G21/00 370 ,  G03G21/00 386
Fターム (14件):
2H027DA12 ,  2H027DC14 ,  2H027DE07 ,  2H027EE08 ,  2H027GA30 ,  2H027GB06 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA18 ,  2H033AA42 ,  2H033CA04 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA22 ,  2H033CA57
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平2-141785
  • 特開平2-239273
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074946   出願人:キヤノンファインテック株式会社
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