特許
J-GLOBAL ID:200903073429455793

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330566
公開番号(公開出願番号):特開2005-145446
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 タイヤの速度性能および耐久性が改善された空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 空気入りタイヤ10は、ショルダーを有するトレッド26と、トレッド26の下に位置するベルト構造24と、カーカスとを有している。カーカスは、2つのサイドウォールと、伸びない2つの環状ビード16と、ラジアルプライ層12を有している。さらに、ベルト構造24は、ラジアルプライ構造12に直接隣り合う、互いに平行な複数のコードからなる環状の層28を有している。環状の層28は、互いに対向する一対の環状縁部34と、半径状湾曲する連続した輪郭とを有している。環状の補強ストリップ層32は、環状の層28の各縁部の半径方向内側に位置しており、各補強ストリップ層32は、30mm以下の幅を有すると共に、ベルト構造の軸方向外側に向かって10mm以下の距離Vだけ延びている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ショルダーを有するトレッドと、前記トレッドの下に位置するベルト構造と、2つのサイドウォール、伸びない2つの環状ビード、およびラジアルプライ構造を備えているカーカスとを有する空気入りタイヤにおいて、 前記各ショルダーは、湾曲する半径方向外側の輪郭を有し、 前記ベルト構造は、前記ラジアルプライ構造に直接隣り合う、互いに平行な複数のコードからなる環状の層を含み、該環状の層は、互いに対向する一対の環状縁部と、半径状に湾曲した連続した輪郭とを有し、 前記環状の層の各縁部の半径方向内側に位置しており、各々が30mm以下の幅を有すると共に、前記ベルト構造の軸方向外側に向かって10mm以下の距離だけ延びている、環状の補強ストリップ層を有する ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C9/20 ,  B60C17/00
FI (3件):
B60C9/20 J ,  B60C9/20 D ,  B60C17/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163652   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-043736   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開昭64-030809
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