特許
J-GLOBAL ID:200903073430736968

スパイラル型膜エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035183
公開番号(公開出願番号):特開平10-230140
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化が可能でかつ洗浄が容易で信頼性の高いスパイラル型膜エレメントを提供することである。【解決手段】 集水管2の外周面に独立または連続した封筒状膜3を巻回するとともに、封筒状膜3の間に原水スペーサ4を挿入し、スパイラル状膜要素1aを形成する。原水スペーサ4の厚みは0.1mm以上0.5mm以下とする。スパイラル状膜要素1aの外周面を外周部流路材5で被覆する。スパイラル状膜要素1aの少なくとも外周部側から原水を供給し、集水管2の開口端から透過水を取り出す。
請求項(抜粋):
有孔中空管の外周面に独立または連続した複数の封筒状膜が原液流路材を介して巻回されてスパイラル状膜要素が形成され、前記原液流路材の厚みが0.1mm以上0.5mm以下であり、前記スパイラル状膜要素の外周部側および両端部側から原液が供給され、前記有孔中空管の少なくとも一方の開口端から透過液が導出されることを特徴とするスパイラル型膜エレメント。
IPC (2件):
B01D 63/10 ,  B01D 63/00 510
FI (2件):
B01D 63/10 ,  B01D 63/00 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
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