特許
J-GLOBAL ID:200903073438116810

微量液滴形成方法及び微量液滴形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219972
公開番号(公開出願番号):特開2001-038911
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ノズル先端の径より小さい微量液滴を形成することができる微量液滴形成方法及び微量液滴形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ノズル内の液体にパルス電圧を印加して液滴を形成する静電吸引液滴形成方法において、ノズル先端から所定の間隔を隔てて設けられた基板とノズル内の液体との間にパルス電圧を印加するパルス電圧印加段階と、パルス電圧印加段階によってノズル先端から引き出された液体に対し、液柱をノズル内に引き戻す方向の引き戻し力を作用させ、液体から液滴を分離する液滴分離段階とを有する微量液滴形成方法。また、上記微量液滴形成方法を実現する微量液滴形成装置は、ノズルの先端から液体が流出する方向とは反対の方向に液体を引き戻す力を発生させる引き戻し力発生手段を備える。
請求項(抜粋):
ノズル内の液体にパルス電圧を印加して液滴を形成する静電吸引液滴形成方法において、前記ノズル先端から所定の間隔を隔てて設けられた基板と前記ノズル内の液体との間にパルス電圧を印加するパルス電圧印加段階と、前記パルス電圧印加段階によって前記ノズル先端から引き出された液体に対し、前記液体を前記ノズル内に引き戻す方向の引き戻し力を作用させ、前記液体から液滴を分離する液滴分離段階と、を有することを特徴とする微量液滴形成方法。
Fターム (5件):
2C057AF99 ,  2C057AG17 ,  2C057AG30 ,  2C057BD05 ,  2C057BD11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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