特許
J-GLOBAL ID:200903073447099651

頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219791
公開番号(公開出願番号):特開2002-029360
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】エアバッグカバーの扉部に、円滑に開き難い部位があっても、展開膨張を素早く完了可能な頭部保護エアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】エアバッグ15は、車内側の開口Wの上縁側周縁に、エアバッグカバー11の扉部12に覆われ、かつ、折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、扉部12を押し開いて開口Wを覆うように下方側へ突出しつつ展開膨張する。エアバッグの膨張用ガスを流入させる膨張部19の領域内には、車内側壁部19aと車外側壁部19bとを連結して膨張部19の厚さを略均等にするための複数の厚さ規制部26・27・28が、それぞれ、上下方向に延びるとともに前後方向に並設されている。扉部の非円滑展開部12b近傍に配置される厚さ規制部28は、上端28aを隣接する厚さ規制部の上端27aより下方に位置させて、配設されている。
請求項(抜粋):
車内側の開口の上縁側周縁に、エアバッグカバーの扉部に覆われ、かつ、折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、前記扉部を押し開いて前記開口を覆うように下方側へ突出しつつ展開膨張し、前記膨張用ガスを流入させる膨張部の領域内に、車内側壁部と車外側壁部とを連結して前記膨張部の厚さを略均等にするための複数の厚さ規制部が、それぞれ、上下方向に延びるとともに前後方向に並設されて、配設されている頭部保護エアバッグ装置のエアバッグであって、前記扉部の非円滑展開部位近傍に配置される前記厚さ規制部が、前記エアバッグを平らに展開した状態で、上端を、隣接する前記厚さ規制部の上端より下方に位置させて、配設されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
Fターム (15件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB22 ,  3D054BB24 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054DD13 ,  3D054EE20 ,  3D054FF01 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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