特許
J-GLOBAL ID:200903073452940860

粉末焼結積層造形装置及び粉末焼結積層造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047971
公開番号(公開出願番号):特開2007-223192
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】粉末材料の薄層の形成から焼結薄層の形成まで、全造形領域にわたって粉末材料の薄層の表面の温度を均一にすることができる粉末焼結積層造形装置を提供することを目的とする。【解決手段】粉末材料の薄層を形成し、粉末材料の薄層を選択的に焼結させて焼結薄層を形成する造形領域13aを囲む造形用容器13と、造形用容器13の側方に設けられた粉末材料を貯留する粉末材料容器14a、14bと、造形領域13aの周辺部の上方の少なくとも1箇所に設置された、造形領域13aを加熱する熱源18c〜18fと、熱源18c〜18fの近くに設けられて、上方に熱源18c〜18fが設置されていない造形領域13aの周辺部への加熱を補助する熱線の反射板19e〜19hとを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を照射して粉末材料の薄層を焼結させ、複数の焼結薄層を積層して3次元造形物を作製する粉末焼結積層造形装置であって、 前記粉末材料の薄層を形成し、該粉末材料の薄層を選択的に焼結させて前記焼結薄層を形成する平面形状を有する造形領域を囲む造形用容器と、 前記造形領域の左右両側のうち少なくとも一方の側方に設置され、前記造形領域に供給する粉末材料を貯留する粉末材料容器と、 前記造形領域の周辺部の上方の少なくとも1箇所であって、前記造形領域の周縁に到達し得る前記レーザ光の通過領域よりも外側に設置された、前記造形領域を加熱する熱源と、 前記造形領域の周辺部のうち、上方に前記熱源が設置されていない造形領域の周辺部への加熱を補助する熱線の反射板と を備えたことを特徴とする粉末焼結積層造形装置。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (9件):
4F213AC04 ,  4F213AR06 ,  4F213WA23 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL15 ,  4F213WL42 ,  4F213WL67
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る