特許
J-GLOBAL ID：200903073454949253

圧電体の分極方法

発明者：
中島 幹雄

中島 幹雄 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


代理人 (1件)： 筒井 秀隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-052743
公開番号（公開出願番号）：特開2001-111132
出願日： 2000年02月29日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：
【要約】【課題】積層型圧電体の分極度分布をできるだけ均一にし、収率の向上を図る圧電体の分極方法を提供する。【解決手段】複数の圧電体層1a〜1dと複数の内部電極2a〜2cとが交互に積層された構造を持つ圧電体1の分極方法であって、圧電体1に対し電界を印加して厚み方向に一様に分極する工程と、内部電極2bの両側の圧電体層1b,1cに互いに逆向きの電界を印加し、内部電極の片側の圧電体層1bのみを分極反転させる工程とを有する。分極反転によって、分極度の分布が均一化される。
請求項（抜粋）：
複数の圧電体層と複数の内部電極とが交互に積層された構造を持つ圧電体の分極方法において、上記圧電体に対し電界を印加して厚み方向に一様に分極する工程と、上記内部電極の両側の圧電体層に互いに逆向きの電界を印加し、内部電極の片側の圧電体層のみを分極反転させる工程と、を含む圧電体の分極方法。
IPC (2件)：
H01L 41/22 ,  H01L 41/083
FI (2件)：
H01L 41/22 B ,  H01L 41/08 S
引用特許：
出願人引用 (4件)
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