特許
J-GLOBAL ID:200903073459074131
トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219542
公開番号(公開出願番号):特開2005-070755
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 画像一枚あたりのトナー消費量が少なく、少量のトナーで高寿命を達成でき、低温時の定着性、耐オフセット性に優れ、かつ、高温時の耐オフセット性に優れたトナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤を含有するトナー粒子と無機微粒子からなるトナーにおいて、 該トナー粒子のフロー式粒子像測定装置で計測される円相当径3μm以上400μm以下のトナー粒子における平均円形度が0.935以上0.970未満であり、該トナー粒子の走査型プローブ顕微鏡で測定される平均面粗さが5.0nm以上35.0nm未満であり、かつ、 該トナーは、160°Cおよび190°Cにおける貯蔵弾性率G’、損失弾性率G”、損失正接tanδが特定の値にあり、またG’(160°C)/G’(190°C)が0.5〜2.0であり、tanδ(160°C)>tanδ(190°C)であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粒子からなるトナーにおいて
該トナー粒子のフロー式粒子像測定装置で計測される円相当径3μm以上400μm以下のトナー粒子における平均円形度が0.935以上0.970未満であり、該トナー粒子の走査型プローブ顕微鏡で測定される平均面粗さが5.0nm以上35.0nm未満であり、かつ、
該トナーは、160°Cにおける貯蔵弾性率G’(160°C)が8.0×102〜1.2×104Paであり、160°Cにおける損失弾性率G”(160°C)が4.0×102〜6.0×103Paであり、160°Cにおける損失正接tanδ(160°C)=G”(160°C)/G’(160°C)が0.1〜1.5であり、190°Cにおける貯蔵弾性率G’(190°C)が6.0×102〜1.0×104Paであり、190°Cにおける損失弾性率G”(190°C)が2.0×102〜4.0×103Paであり、190°Cにおける損失正接tanδ(190°C)=G”(190°C)/G’(190°C)が0.05〜1.2であり、G’(160°C)/G’(190°C)が0.5〜2.0であり、tanδ(160°C)>tanδ(190°C)であることを特徴とするトナー。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (18件)
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特開平3-84558号公報
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特開平1-128071号公報
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特開平1-147465号公報
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特開平1-303447号公報
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特開平4-202307号公報
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特開平4-353866号公報
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特許3347646号公報
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乾式トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-099540
出願人:三洋化成工業株式会社
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特許3380491号公報
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粉体トナーおよびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339458
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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特開平3-229268号公報
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特開平4-1766号公報
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特開平4-102862号公報
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特開平2-87157号公報
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静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-205545
出願人:キヤノン株式会社
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静電荷像現像用トナー及び該トナーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315098
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成用トナー、画像形成方法及び加熱定着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-091109
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭59-214860号公報
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