特許
J-GLOBAL ID:200903073462981778

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254329
公開番号(公開出願番号):特開2004-095314
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】トッププレートに載せられた鍋の温度を精度良く検出する。【解決手段】トッププレート2下面との空間に閉じ込める反射鏡7と、赤外線を検知する赤外線センサ8と、赤外線センサ8の受光面に装着したバンドパスフィルタ9と、赤外線センサ8の出力を増幅するアンプ10と、アンプ10の出力から鍋底面温度を算出する温度算出手段11と、トッププレート2中央に鍋底面からの赤外線を透過させる窓材13を備え、トッププレート下面と反射鏡内部との空間が黒体と類似の特性を備えるようにし、非接触で精度良く鍋底の温度を測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上部で鍋を載置するトッププレートと、前記トッププレート下面に配し鍋底面から放射される赤外線を集光し、且つ、前記トッププレート下面との空間に向けて反射させる反射鏡と、この反射鏡の底部に配し集光された赤外線を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの受光面に装着した所定の帯域の波長の光を透過させるバンドパスフィルタと、前記赤外線センサの出力を増幅するアンプと、前記アンプの出力から鍋底面温度を算出する温度算出手段と、前記温度算出手段の出力に応じて加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段と、前記鍋底面からの赤外線を透過させる窓材とを備え、前記トッププレート下面と前記反射鏡内部との空間が黒体に類似する特性となるようにした誘導加熱調理器。
IPC (3件):
H05B6/12 ,  G01J5/00 ,  G01J5/08
FI (4件):
H05B6/12 318 ,  G01J5/00 C ,  G01J5/08 C ,  G01J5/08 F
Fターム (14件):
2G066AC05 ,  2G066AC20 ,  2G066BA22 ,  2G066BA23 ,  2G066BA25 ,  2G066BA28 ,  2G066BA44 ,  2G066BA60 ,  2G066BB01 ,  2G066BB11 ,  2G066CA20 ,  3K051AC33 ,  3K051AC42 ,  3K051AD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263412   出願人:松下電器産業株式会社
  • 焦電型赤外線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292874   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-087619
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