特許
J-GLOBAL ID:200903073468857165

手書き入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038503
公開番号(公開出願番号):特開平8-235121
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、タッチ式の入出力エリアが分割された手書き入力装置において、入力エリアと出力エリアそれぞれの入力範囲と出力範囲が固定されることなく、入力及び表示に伴なう手書きの表現力を向上することを目的とする。【構成】タッチパネル14に対する入力画面設定用のデータ選択画面Tにおいて、入力エリア14a の入力高(a=30)及び出力エリア14b の出力高(b=20)と設定し手書きデータ「abc」を入力すると、その入力軌跡に対応して検出された座標列データがRAM内の入力バッファに記憶されると共にエコーバックバッファに展開されて軌跡表示され、「SP」キー23により1語単位の区切り操作を行なうと、前記入力バッファに記憶されている座標データが前記入力高a及び出力高bの設定比率(b/a) に基づき座標変換されると共に、そのイメージデータが出力バッファに記憶され、出力エリア14b に対し2/3 の大きさに縮小されて表示される。
請求項(抜粋):
表示部と座標入力装置とを一体にして構成され、その表示画面において入力エリアと出力エリアとが分かれている手書き入力装置であって、前記入力エリアと出力エリアの大きさの比率に対応する複数種類の変換比を記憶する変換比記憶手段と、この変換比記憶手段に記憶された複数種類の変換比の1つを選択する変換比選択手段と、前記入力エリアにおいて入力された座標データを記憶する入力座標記憶手段と、この入力座標記憶手段に記憶された座標データを前記変換比選択手段により選択された変換比で変換する入力座標変換手段と、この入力座標変換手段により変換された座標データに対応する出力データを前記出力エリアに出力する出力手段とを具備したことを特徴とする手書き入力装置。
IPC (3件):
G06F 15/02 310 ,  G06F 15/02 315 ,  G06F 3/033 360
FI (3件):
G06F 15/02 310 E ,  G06F 15/02 315 M ,  G06F 3/033 360 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 手書き入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273052   出願人:シャープ株式会社

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