特許
J-GLOBAL ID:200903073473984426

ポリオールおよびポリマー分散ポリオールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207976
公開番号(公開出願番号):特開2003-301041
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】軟質ポリウレタンフォーム製造時の成形性が改善され、かつ良好なフォームの耐久性、硬度、振動特性を得るポリオールを製造する。【解決手段】複合金属シアン化物錯体触媒を用いて開始剤にプロピレンオキシドを連続して5〜50質量%反応させ、次いでエチレンオキシドとプロピレンオキシドをランダムに反応させ、最後にアルカリ金属触媒を用いてエチレンオキシドを反応させて製造する。
請求項(抜粋):
触媒の存在下に開始剤にプロピレンオキシドとエチレンオキシドとを開環付加重合させてポリオキシアルキレンポリオールを製造する方法において、ポリオキシアルキレンポリオールが、複合金属シアン化物錯体触媒の存在下に開始剤にプロピレンオキシドを開環付加重合させてオキシプロピレンブロック鎖を形成し、さらにエチレンオキシドとプロピレンオキシドとをランダムに開環付加重合させてオキシアルキレンランダム鎖を形成し、次いで触媒を変換してアルカリ金属触媒の存在下にエチレンオキシドを開環付加重合してオキシエチレンブロック鎖を形成して得られたポリオキシアルキレンポリオールであり、該ポリオキシアルキレンポリオールが、水酸基価が5〜56mgKOH/g、開始剤残基の割合が25質量%以下、オキシプロピレンブロック鎖の割合が5〜50質量%、全オキシエチレン基含有量が5〜60質量%、かつ、末端水酸基の一級化率が60モル%以上であるポリオキシアルキレンポリオールであることを特徴とするポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。
IPC (5件):
C08G 65/10 ,  C08F 2/44 ,  C08F291/00 ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00
FI (5件):
C08G 65/10 ,  C08F 2/44 C ,  C08F291/00 ,  C08G 18/48 F ,  C08G101:00
Fターム (45件):
4J005AA04 ,  4J005BB02 ,  4J011PA90 ,  4J026AB19 ,  4J026AC16 ,  4J026BA05 ,  4J026BA27 ,  4J026BA31 ,  4J026GA07 ,  4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DB07 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG12 ,  4J034HA01 ,  4J034HA02 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034KB02 ,  4J034KC02 ,  4J034KC17 ,  4J034KD02 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034MA24 ,  4J034NA01 ,  4J034NA03 ,  4J034NA05 ,  4J034NA08 ,  4J034QB15 ,  4J034QC01 ,  4J034RA12 ,  4J034RA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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