特許
J-GLOBAL ID:200903073485370300

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095715
公開番号(公開出願番号):特開平11-294225
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】各気筒で共用する補助燃料噴射弁による燃料の分配を、低温始動時及び高負荷時で良好に行わせる。【解決手段】燃焼室内に臨ませて燃料噴射弁4a〜4dを各気筒毎に設けると共に、コレクタ3部に、各気筒で共用する補助燃料噴射弁9を設ける。そして、低温始動時(特にクランキング開始直後)には、前記補助燃料噴射弁9から吸入気流の下流側に向けて燃料を噴射させ、もともとコレクタ3内に存在していた空気全体に燃料噴霧を混合させる。一方、高負荷時には、前記補助燃料噴射弁9から吸入気流の上流側に向けて燃料を噴射させ、吸入気流の流通断面上の広い範囲に燃料を分散させる。
請求項(抜粋):
各気筒に接続する吸気通路が分岐形成され、一端側から吸入空気が流入するコレクタを気筒列方向に延設すると共に、前記コレクタの吸入空気流入側に配設され、始動時には少なくとも吸入気流に対する下流方向に燃料を噴射し、所定の高負荷運転時には少なくとも吸入気流に対する上流方向に燃料を噴射する燃料供給手段を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 325 ,  F02D 41/20 340 ,  F02D 41/34 ,  F02M 61/04 ,  F02M 61/18 350 ,  F02M 69/04
FI (6件):
F02D 41/04 325 C ,  F02D 41/20 340 ,  F02D 41/34 B ,  F02M 61/04 H ,  F02M 61/18 350 A ,  F02M 69/04 Q
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平2-009948
  • 特開昭60-249665
  • 特開平4-066774
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