特許
J-GLOBAL ID:200903073489298620
ガス検出器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 尚
, 藤田 早百合
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142067
公開番号(公開出願番号):特開2007-309905
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】検出空間内で被検出ガスが結露することを防ぎ、安定した検出結果を得ることができるガス検出器を提供する。【解決手段】素子ケース20の外側面と収容ケース40の内側面とから構成され、回路基板41を収容する収容空間59を形成する収容空間形成面58に、検出空間39を形成する素子ケース20を加熱するための発熱体50,51を固着する。発熱体50,51からの生じる熱は、収容空間形成面58を構成する素子ケース20及び収容ケース40に伝導され、検出空間39を形成する素子ケース20の内側面が外部から冷却されることを防ぐことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検出ガスを検出するガス検出素子と、
前記ガス検出素子を内部に収容するとともに、前記被検出ガスを導入する導入口を備え、前記被検出ガスが導入される検出空間を形成する素子ケースと、
前記ガス検出素子と電気的に接続される回路基板を内部に収容するとともに、前記素子ケースの少なくとも一部を内部に配置させる状態で保持する保持部を有する収容ケースと、
前記収容ケースの内側面と前記素子ケースの外側面とから構成され、前記回路基板を収容する収容空間を形成する収容空間形成面とを備えるガス検出器であって、
前記収容空間形成面に固着され、前記検出空間を形成する前記素子ケースを加熱するための発熱体を備えることを特徴とするガス検出器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2G060AA02
, 2G060AB03
, 2G060AB08
, 2G060AB16
, 2G060AB19
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060BA03
, 2G060BA05
, 2G060BC00
, 2G060BD02
, 2G060BD08
, 2G060BD10
, 2G060HB06
引用特許: