特許
J-GLOBAL ID:200903013042205435

接触燃焼式可燃性ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257360
公開番号(公開出願番号):特開2004-093473
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】接触燃焼式可燃性ガスセンサ10は、被測定ガスの温度や検出素子50の温度が変動した場合であっても、安定した検出結果を得ることができること。【解決手段】接触燃焼式可燃性ガスセンサ10は、素子ケース41の測定室43b内に設けられており、検出素子50に設けた触媒膜53bで可燃性ガスを酸化することにより、検知用ヒータ53aの電気抵抗の変化に基づいて検出信号を出力する。検出素子50に所定間隔隔ててヒータ60が設置されている。ヒータ60は、測定室43bに導入される被測定ガスを加熱することにより、検出出力を安定させる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
被測定ガス中に含まれる可燃性ガスを測定する接触燃焼式可燃性ガスセンサにおいて、 上記可燃性ガスが接触することにより該可燃性ガスを酸化する触媒と、該触媒により上記可燃性ガスが酸化されたときの温度上昇に伴う電気的変化に基づいて、該可燃性ガスの濃度に関する検出信号を出力する検出部とを有する検出素子と、 上記検出素子に所定間隔隔てて配置されるヒータであって、該検出素子と該ヒータとの間に形成された測定空間に導入される上記被測定ガスを加熱するためのヒータと、 を備えていることを特徴とする接触燃焼式可燃性ガスセンサ。
IPC (1件):
G01N27/16
FI (1件):
G01N27/16 Z
Fターム (12件):
2G060AA02 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060AG06 ,  2G060BA03 ,  2G060BB13 ,  2G060BC01 ,  2G060BC07 ,  2G060BD06 ,  2G060BD08 ,  2G060HB06 ,  2G060HC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭63-500743
  • 特開昭54-121794
  • ガス検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301908   出願人:株式会社京浜理化工業
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