特許
J-GLOBAL ID:200903073491780455

自動販売機の防盗装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230879
公開番号(公開出願番号):特開平8-093324
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】左右一対の観音開き式外扉を有する自動販売機において、外扉の故意にあけられるのを確実に防止できる防盗装置の実現を図る。【構成】従来、棒等を差し込みこじあけられる危険の高かった本体ケース1と一対の外扉のうち後閉め側の外扉3との上部当接部には、当接部に被さる脚51aを有するかぎ形の防盗板51を設け防盗装置5が構成されていた。この場合本体ケース1上面と脚51aとの隙間から斜めに棒を前記当接部に差し込み外扉3の開けられる心配がある。本体ケース1の上面上に固着されるZ字形の防盗カバー53を設け、防盗カバー53の立上がり53b及び立上がり上端から防盗板51の上方を前方に延びる脚53cで前記隙間及び本体ケース1と外扉2及び3の当接部を覆うようにする。これにより棒等を差し込む余地が無くなり防盗効果が格段に向上する。
請求項(抜粋):
本体ケースの前面を開閉する左右一対の観音開き式外扉の一方の外扉の背面上部に一方の脚が固定され、この脚の上端から後向きに略水平に屈曲する他方の脚が、外扉閉成時に外扉と本体ケースとの上部当接部に被さる断面略かぎ形の防盗板を備えてなる自動販売機の防盗装置において、断面略Z字形に形成され一方の脚で前記本体ケースの前部上面上に固定され、この脚の前端から立ち上がる立ち上がりの上端から前方に水平に屈曲する他方の脚が前記防盗板の上方で本体ケースと外扉との当接面を覆う防盗カバーを設けてなることを特徴とする自動販売機の防盗装置。
IPC (2件):
E05G 1/024 ,  G07F 9/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 筐体の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-247773   出願人:株式会社日本コンラツクス

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