特許
J-GLOBAL ID:200903073492316345

スクータ型自動二輪車のホイール部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354541
公開番号(公開出願番号):特開2003-154804
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【目的】 スペース的な困難さを伴うことなくホイールダンパーを組み込んで乗心地性向上を図ることができる自動二輪車のホイール部構造を提供すること。【構成】 ユニットスイング式エンジンから車幅方向へ延出する駆動軸8にリヤホイール9を支持せしめて成るスクータ型自動二輪車において、駆動軸8の外周に嵌合されたボス部14aと、該ボス部14aに形成されたフランジ部14bと、該フランジ部14bからボス部14aに対して放射状に立設された複数のクラッチハブ14cを備えるクラッチ部材14を設け、リヤホイール9に、ダンパー(弾性部材)19を介してクラッチハブ14cが嵌合する凹部9cと、クラッチ部材14のボス部14aの外周と嵌合するボス部を設け、幅方向においてリヤホイール9の凹部9cと同一位置で前記クラッチ部材14のボス部14aとリヤホイール9のボス部とを嵌合せしめる。
請求項(抜粋):
ユニットスイング式エンジンから車幅方向へ延出する駆動軸にリヤホイールを支持せしめて成るスクータ型自動二輪車において、前記駆動軸の外周に嵌合されたボス部と、該ボス部に形成されたフランジ部と、該フランジ部から前記ボス部に対して放射状に立設された複数のクラッチハブを備えるクラッチ部材を設け、前記リヤホイールに、弾性部材を介して前記クラッチ部材のクラッチハブが嵌合する凹状の動力伝達部と、前記クラッチ部材のボス部の外周と嵌合するボス部を設け、幅方向においてリヤホイールの前記動力伝達部と同一位置で前記クラッチ部材のボス部とリヤホイールのボス部とを嵌合せしめたことを特徴とするスクータ型自動二輪車のホイール部構造。
IPC (4件):
B60B 27/00 ,  B62M 21/00 ,  F16D 51/22 ,  F16F 15/136
FI (4件):
B60B 27/00 C ,  B62M 21/00 ,  F16D 51/22 A ,  F16F 15/136 A
Fターム (10件):
3J058AA07 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA30 ,  3J058AA37 ,  3J058BA67 ,  3J058CB03 ,  3J058CC52 ,  3J058FA02 ,  3J058FA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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