特許
J-GLOBAL ID:200903073493640774

サブフレーム支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158976
公開番号(公開出願番号):特開2002-347650
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】衝撃荷重が作用したときに周辺部品に対する影響を実用範囲内に抑えることができるサブフレーム支持構造を得ることである。【解決手段】車体下面に設けられるボディフレーム1にサブフレーム10を弾性ブッシュ30、40を介して支持するサスペンション用サブフレームの支持構造において、弾性ブッシュ30の内筒下端31aに一端が支持され、その一端からボディフレーム1に沿って延在して他端がボディフレーム1に支持されると共に、予め設定された方向からの入力荷重によって設定された方向に折曲変形を生ずるステー50、60を設け、衝撃荷重が入力された場合に、ステー50、60の周辺に配置されている部品や部材等への影響を回避することができる方向に折曲変形させて、周辺部品等への影響を周辺部品の本来機能が損なわれない実用範囲内に抑える。
請求項(抜粋):
車体下面部に設けられるボディフレームに、該ボディフレームの下方位置で車幅方向に延在して左右のサスペンション部材を支持するサブフレームを、中心軸線が上下方向に延在し前記ボディフレームの下面部に上端が固定される内筒と該内筒に同軸上に配置されサブフレームに固定される外筒と前記内筒及び前記外筒の間に介在される弾性体とを有する弾性ブッシュを介して支持するサブフレーム支持構造において、前記弾性ブッシュの内筒下端に一端が支持され、該一端から前記ボディフレームの下面部に沿って延在して他端が前記ボディフレームに支持されると共に、予め設定された方向からの入力荷重によって設定された方向に折曲変形を生ずるステーを設けたことを特徴とするサブフレーム支持構造。
IPC (3件):
B62D 21/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D 21/00 A ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20 C
Fターム (12件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003AA10 ,  3D003AA12 ,  3D003AA15 ,  3D003AA19 ,  3D003BB01 ,  3D003CA14 ,  3D003CA18 ,  3D003CA48 ,  3D003DA29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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