特許
J-GLOBAL ID:200903073495500023

無機有機複合熱可塑性材料、その製造方法及び光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349533
公開番号(公開出願番号):特開2006-160779
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 無機微粒子を光学材料等の各種樹脂材料中に容易に分散し、光学素子に対する影響の少ない無機有機複合熱可塑性材料の製造方法及び光学素子を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有した無機有機複合熱可塑性材料の製造方法が、該無機微粒子と少なくとも一つ以上の樹脂添加剤を、水、溶媒又は両者を混合した溶媒に分散して分散組成物を製造する工程1と、該分散組成物から、水、溶媒又は両者を混合した溶媒を除去する工程2と、該分散組成物に工程1で用いた樹脂添加剤とは異なる熱可塑性樹脂材料を混合する工程3を含む製造方法であって、かつ、工程1の後に、工程2、工程3の順、又は工程3、工程2の順、或いは工程2と工程3を同時、のいずれかの工程順で行うことを特徴とする無機有機複合熱可塑性材料の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有した無機有機複合熱可塑性材料の製造方法が、該無機微粒子と少なくとも一つ以上の樹脂添加剤を、水、溶媒又は両者を混合した溶媒に分散して分散組成物を製造する工程1と、該分散組成物から、水、溶媒又は両者を混合した溶媒を除去する工程2と、該分散組成物に工程1で用いた樹脂添加剤とは異なる熱可塑性樹脂材料を混合する工程3を含む無機有機複合熱可塑性材料の製造方法であって、かつ、工程1の後に、工程2、工程3の順、又は工程3、工程2の順、或いは工程2と工程3を同時、のいずれかの工程順で行うことを特徴とする無機有機複合熱可塑性材料の製造方法。
IPC (2件):
C08J 3/20 ,  G02B 1/04
FI (3件):
C08J3/20 B ,  C08J3/20 ,  G02B1/04
Fターム (11件):
4F070AA12 ,  4F070AC23 ,  4F070AC37 ,  4F070AC45 ,  4F070AC46 ,  4F070AC55 ,  4F070AE03 ,  4F070AE23 ,  4F070CA02 ,  4F070FA03 ,  4F070FC05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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