特許
J-GLOBAL ID:200903073496871025

積層冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357601
公開番号(公開出願番号):特開2002-162187
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 中間プレート3をプレス加工する際の加工性を向上でき、且つプレス型の寿命低下を抑制できること。【解決手段】 積層冷却器に使用される中間プレート3は、プレス加工によってスリットパターンが異なる2種類が製造される。スリット9は、略一定のピッチで並列に設けられ、且つ中間プレート3に対し斜め方向に形成されている。但し、中間プレート3の中央部には、仕切り部11が設けられ、この仕切り部11によってスリット9の長さが規制されている。つまり、スリット9は、仕切り部11の両側に分かれて形成されている。これにより、中間プレート3に対しスリット9を斜め方向に形成しても、スリット9が長くなり過ぎることがないので、スリット9をプレス型で打ち抜く際の加工性が向上し、且つプレス型の周長を短くできるので、プレス型に掛かる負荷が軽減されて、型寿命を延ばすことが可能である。
請求項(抜粋):
複数のスリットを有する中間プレートを複数枚積層し、その両外層に外側プレートを重ね合わせて構成され、前記スリットに冷却液を流通させて前記外側プレートの表面に取り付けられる発熱部品を冷却する積層冷却器であって、前記中間プレートは、前記スリットの長さを規制する仕切り部を有していることを特徴とする積層冷却器。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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