特許
J-GLOBAL ID:200903073504207237

内燃機関の噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298735
公開番号(公開出願番号):特開平11-132030
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 燃圧が正確に検出されていないときにおいて触媒に供給すべき量により多い量の還元剤が触媒に供給されることを防止する。【解決手段】 還元剤により排気ガスを浄化するために排気通路に配置された触媒を具備する。還元剤が予め定められた圧力下で蓄積されており、この還元剤の圧力を検出し、検出された圧力に基づいて算出された時間だけ還元剤噴射装置を作動することにより機関運転状態に基づいて算出された量の還元剤を触媒に供給する。還元剤の圧力が正確に検出されていないときには、触媒に供給すべき還元剤の量を補正する。
請求項(抜粋):
還元剤により排気ガスを浄化するために排気通路に配置された触媒と、還元剤を予め定められた圧力下で蓄積するための還元剤蓄積手段と、該還元剤蓄積手段内における還元剤の圧力を検出する還元剤圧力検出手段と、該還元剤圧力検出手段により検出された圧力に基づいて算出された時間だけ作動することにより機関運転状態に基づいて算出された量の還元剤を前記還元剤蓄積手段から前記触媒に供給する還元剤噴射手段とを具備する内燃機関の噴射量制御装置において、前記還元剤圧力検出手段が異常であるか否かを判別する異常判別手段と、該異常判別手段により前記還元剤圧力検出手段が異常であると判別されたときに前記還元剤噴射手段により前記触媒に供給すべき還元剤の量を補正する還元剤供給量補正手段を具備することを特徴とする内燃機関の噴射量制御装置。
IPC (6件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/22 ZAB ,  F02D 41/22 380 ,  F02D 41/38 ZAB ,  F02D 41/40 ZAB
FI (6件):
F01N 3/08 ZAB G ,  F01N 3/24 ZAB R ,  F02D 41/22 ZAB ,  F02D 41/22 380 K ,  F02D 41/38 ZAB A ,  F02D 41/40 ZAB G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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