特許
J-GLOBAL ID:200903073505100185

送信電力制御方法及び送信電力制御装置及びそれを備えた基地局

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309593
公開番号(公開出願番号):特開2000-138655
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 直交変調部に対する過入力を防ぐことにより、無線信号の歪みを無くし良好な特性を得ると共に、各コード別に送信電力制御を行うことにより複数のコード多重伝送時においても干渉を引き起こさないCDMA信号の送信電力制御方法を提供する。【解決手段】 各チャネル毎の送信データのI相拡散信号及びQ相拡散信号を合成し、合成したI相拡散信号及びQ相拡散信号より総電力を検出し、この検出した総電力値によって重み付け係数αを更新すると共に、新たな送信電力制御値としてゲイン調整の値とし、前段より入力された送信電力制御値と前記重み付け係数αの比T/αを前記合成の際に乗算し、この乗算を含む合成した各々の拡散信号を直交変調し、該直交変調した信号を前記重み付け係数αに比例する利得で増幅して送信出力を行う。
請求項(抜粋):
各チャネル毎の送信データのI相拡散信号及びQ相拡散信号を合成し、該合成した各々の信号をD/A変換し、該D/A変換した信号の各々を直交変調し、該直交変調した信号を送信電力制御値でゲイン調整して送信出力を行うCDMA信号の送信電力制御方法において、前記合成したI相拡散信号及びQ相拡散信号より総電力を検出し、この検出した総電力値によって重み付け係数αを更新すると共に、新たな送信電力制御値としてゲイン調整の値とし、前段より入力された送信電力制御値と前記重み付け係数αの比T/αを前記合成の際に乗算し、この乗算を含む合成した各々の拡散信号を直交変調し、該直交変調した信号を前記重み付け係数αに比例する利得で増幅することを特徴としたCDMA信号の送信電力制御方法。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 102
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 P
Fターム (8件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K067AA28 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD51 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無線送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090306   出願人:松下電器産業株式会社
  • スペクトル拡散方式通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211038   出願人:松下通信工業株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103956   出願人:国際電気株式会社, 株式会社鷹山
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