特許
J-GLOBAL ID:200903073505545403

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243364
公開番号(公開出願番号):特開平7-098060
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】運転者の個性や走行路の状況に合った多様な変速パターンを容易に得ることができる自動変速機の制御装置を提供する。【構成】ニューラルネットワーク11及び教示モードと自動モードとを切り換えるためのモード切換手段14とを有し、教示モードにおいてニューラルネットワーク11は学習し、自動モードにおいてニューラルネットワーク11はニューロ計算して変速比Rを出力する。また、教示変速比TRSの良否、入力値Xi の曖昧(あいまい)さ、及び教示変速比TRSの曖昧さの少なくとも一つに基づいて許容誤差ε′(X)を計算する許容誤差計算手段29と、学習パターンPn を作成するパターン作成手段20と、該パターン作成手段20に基づいて前記ニューラルネットワーク11の結合荷重Vji,Wkjを修正する結合荷重修正手段とを有する。
請求項(抜粋):
車両の走行条件を検出するセンサと、該センサの検出値が入力値として入力され、変速比を出力するニューラルネットワークと、前記変速比を変速段に変換する変速段変換手段と、教示モードと自動モードとを切り換え、教示モードにおいて運転者がシフト操作を行うことによって選択された教示変速段を出力し、自動モードにおいて前記変速段変換手段によって変換された変速段を出力するモード切換手段と、前記教示変速段を教示変速比に変換する変速比変換手段と、教示変速比の良否、入力値の曖昧さ及び教示変速比の曖昧さの少なくとも一つに基づいて許容誤差を計算する許容誤差計算手段と、前記入力値、教示変速比及び許容誤差で構成された学習パターンを作成するパターン作成手段と、該パターン作成手段に基づいて前記ニューラルネットワークの結合荷重を修正する結合荷重修正手段とを有することを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/10 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-003756
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334894   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • ダイレクトパワーシフトトランスミッション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026583   出願人:三菱重工業株式会社, エム・エイチ・アイさがみハイテック株式会社

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