特許
J-GLOBAL ID:200903073507550498

建物パラペット部の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155236
公開番号(公開出願番号):特開2000-336862
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 建物パラペット部の保護装置に関し、作業性に優れるとともに設置が強固な建物パラペット部の保護装置を提供することを課題とする。【解決手段】 建物のパラペット部の頂部に取付けられるホルダ5と、このホルダ5の上部に装着される笠木2と、ホルダ5の建物内側に連結具を用いて取付けられこの連結具と連結される連結部、この連結部から下向きに形成され保護パネル4の上部を受ける受け板24及び側板23とからなる上部枠部材6と、上部に溝部35を有し、上部枠部材6の下方の建物の基礎面に上部枠部材6と平行に取付けられる長尺状の下部枠部材8と、下部枠部材の溝部35に下端部が挿入され、上部枠部材の受け板24に上端の裏面部が当接される矩形状の保護パネル4と、上部枠部材6の側板23の前面に固定され、下部面によって保護パネル4上端の表面部を押圧固定する長尺板状の押え部材10とを有する構成とした。
請求項(抜粋):
建物のパラペット部の頂部に取付けられ、一部がこのパラペット部から建物内側に所定間隔をもって突出するようにして設けられたホルダと、このホルダの上部に装着される笠木と、上記ホルダの建物内側に連結具を用いて取付けられこの連結具と連結される連結部、この連結部から下向きに形成され保護パネルの上部の片面を受ける受け板及びこの受け板から所定の間隔をおいて設けられる側板とからなる上部枠部材と、上部に溝部を有し、上記上部枠部材の下方の建物の基礎面に上部枠部材と平行に取付けられる長尺状の下部枠部材と、上記下部枠部材の溝部に下端部が挿入され、上記上部枠部材の受け板に上端の裏面部が当接される矩形状の保護パネルと、上記上部枠部材の上記側板の前面に固定され、下部面によって上記保護パネル上端の表面部を押圧固定する長尺板状の押え部材とを有することを特徴とする建物パラペット部の保護装置。
IPC (3件):
E04D 11/00 ,  E04D 13/15 301 ,  E04D 13/15
FI (3件):
E04D 11/00 Q ,  E04D 13/15 301 B ,  E04D 13/15 301 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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