特許
J-GLOBAL ID:200903073514466915

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125248
公開番号(公開出願番号):特開平11-299964
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 CT期間において、熟練者が停止ボタン操作をうまく行えばかなりの高確率で小当たり入賞が発生してしまう。【解決手段】 一般遊技中における停止表示制御手段によるリール停止処理は、CT期間中には、第1停止リールおよび第2停止リールについては行われない。つまり、これら各リールは、停止ボタンのオン操作が検出されたタイミングに直ちに停止する。また、CT期間中においては、第3停止リールについては停止表示制御が行われるが、この際行われる引き込み制御の制御コマ数は、1または0となり、一般遊技中における制御コマ数4に比べて小さくなる。従って、CT期間中に小当たり入賞が発生する確率は低下する。
請求項(抜粋):
乱数抽選によって遊技の入賞態様を決定する入賞態様決定手段と、種々の図柄を複数列に可変表示する可変表示装置と、この可変表示装置による図柄の可変表示を各列毎に停止させる可変表示停止手段と、この可変表示停止手段の操作タイミングに応じ,前記入賞態様決定手段で決定された入賞態様に応じた図柄を予め定めた個数の範囲内で前記可変表示装置に引き込んで停止表示させる停止表示制御手段と、特定の条件が成立したときに予め定められた条件に従って,前記停止表示制御手段による入賞態様に応じた図柄の停止表示制御を,前記可変表示装置の一部の表示列について中断する制御中断手段とを備えて構成される遊技機において、前記停止表示制御手段は、前記制御中断手段によって入賞態様に応じた図柄の停止表示制御が一部の表示列について中断されている間、前記可変表示装置の残りの表示列について引き込む図柄の前記個数を変えることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 514 ,  A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 514 E ,  A63F 5/04 516 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099735   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201360   出願人:飯田昌巨, 吉川捷右

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