特許
J-GLOBAL ID:200903073522060413

整合回路および反射波検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121504
公開番号(公開出願番号):特開2003-318689
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 高周波回路において、インピーダンスの整合回路の小型化および、それを用いたインピーダンス整合の応答速度の向上が求められている。【解決の手段】 インピーダンス整合回路50は、可変リアクタンス素子13と、移相器14と、演算処理部12と、DAコンバータ4を備える。移相器14はアンテナ6のインピーダンスまたは反射係数の位相を変える。可変リアクタンス素子13は印加電圧によりリアクタンス値を変える。演算処理部12は、移相器14の移相と、可変リアクタンス素子13の容量とを変化させ、アンテナ6と受信機10との間のインピーダンスの整合をとる。また、演算処理部12は、スミスチャートに対応するテーブルを保持し、上述の移相および容量を変化させる際にそのテーブルを参照する。
請求項(抜粋):
アンテナまたは負荷と、それらと信号の授受を行う回路の間に接続されてインピーダンス整合を行う整合回路であって、移相器と可変リアクタンス素子を有し、それらの協働によってインピーダンス整合を行うことを特徴とする整合回路。
IPC (5件):
H03H 7/40 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/18 ,  H04B 1/40 ,  H05H 1/46
FI (5件):
H03H 7/40 ,  H04B 1/04 B ,  H04B 1/18 A ,  H04B 1/40 ,  H05H 1/46 R
Fターム (19件):
5K011DA02 ,  5K011EA02 ,  5K011EA06 ,  5K011FA07 ,  5K011JA03 ,  5K011KA13 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060EE05 ,  5K060HH13 ,  5K060HH37 ,  5K060JJ03 ,  5K060LL07 ,  5K062AA09 ,  5K062AB05 ,  5K062AB10 ,  5K062AC01 ,  5K062BB08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アンテナ整合調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069245   出願人:日本電気株式会社
  • インピーダンス整合回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086941   出願人:三菱電機株式会社, 学校法人金沢工業大学
  • 広帯域増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162439   出願人:日本電信電話株式会社
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