特許
J-GLOBAL ID:200903073523973390
感熱接着性ラベルの装着方法及び感熱接着性ラベルが装着されたPETボトル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304580
公開番号(公開出願番号):特開2002-104349
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】PETボトルに一旦装着された感熱接着性ラベルが外れにくく、しかも、PETボトルから感熱接着性ラベルを強制的に外す際は、PETボトルに感熱接着性ラベルの接着層が残存付着しにくい感熱接着性ラベルの装着方法及び感熱接着性ラベルが装着されたPETボトルを提供する。【解決手段】二軸延伸ポリプロピレンによって形成されたラベル基材と、そのラベル基材における両端部の内面に印刷層を介して積層される、PETボトルBに対する接着強度よりもラベル基材側に対する接着強度が大きいエチレン酢酸ビニル共重合体によって形成された接着層とを備えた感熱接着性ラベル1の外表面にコロナ放電処理を施した後、外表面にコロナ放電処理が施された感熱接着性ラベル1の接着層を加熱することによって接着層を活性化し、接着層が活性化された感熱接着性ラベル1を、その両端部を相互に重ね合わせるようにして、PETボトルBに貼り付ける。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂によって形成されたラベル基材と、そのラベル基材における両端部の内面に直接または中間層を介して積層される、PETボトルに対する接着強度よりもラベル基材側に対する接着強度が大きい感熱接着剤によって形成された接着層とを備えた感熱接着性ラベルをPETボトルに装着する方法であって、供給される前記感熱接着性ラベルの外表面にコロナ放電処理を施す工程と、外表面にコロナ放電処理が施された前記感熱接着性ラベルの前記接着層を加熱することにより、前記接着層を活性化する工程と、前記接着層が活性化された前記感熱接着性ラベルを、その両端部を相互に重ね合わせるようにして、前記PETボトルに貼り付ける工程とを備えた感熱接着性ラベルの装着方法。
IPC (5件):
B65C 9/20
, B65C 3/16
, B65C 9/25
, B65D 23/00
, G09F 3/10
FI (6件):
B65C 9/20
, B65C 3/16
, B65C 9/25
, B65D 23/00 H
, G09F 3/10 J
, G09F 3/10 C
Fターム (10件):
3E062AA09
, 3E062AC02
, 3E062DA07
, 3E095AA07
, 3E095CA01
, 3E095DA03
, 3E095DA24
, 3E095DA86
, 3E095EA22
, 3E095FA12
引用特許: