特許
J-GLOBAL ID:200903073525304674
自動変速機の油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038014
公開番号(公開出願番号):特開2002-243029
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】油圧回路に対して実際にエアーが混入しているときに限って、エアー排出制御を行わせることで、通常の変速制御への影響を極力回避する。【解決手段】イグニッションスイッチのON時に(S1)、外気温度に応じた基準温度TMP(S2,3)と冷却水温度(S4)とを比較し(S5)、水温が基準温度TMPよりも低い場合には、エンジン停止中にエアーが混入したものと推定し(S7)、また、水温が基準温度TMPよりも高くても前回運転時にエアー排出制御が完了していない場合には(S6)、エアーの残存があるものと推定する(S7)。エアーが混入しているときには、本来解放すべき摩擦係合要素に対して所定時間だけ油圧を強制的に供給する(S9〜S12)。
請求項(抜粋):
非変速中に現在の変速段で解放されるべき摩擦係合要素に対して強制的に油圧を供給することで、油圧回路中に混入したエアーを排出する自動変速機の油圧制御装置において、前記油圧回路への油圧供給の停止期間を判断し、前記停止期間が所定期間を超えるときにのみ、前記エアー排出のための強制的な油圧供給を行わせるよう構成したことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/04
, F16H 59:64
, F16H 59:70
, F16H 59:72
, F16H 59:74
, F16H 59:78
, F16H 63:12
FI (7件):
F16H 61/04
, F16H 59:64
, F16H 59:70
, F16H 59:72
, F16H 59:74
, F16H 59:78
, F16H 63:12
Fターム (21件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552RA27
, 3J552RA29
, 3J552RC03
, 3J552SA07
, 3J552TB02
, 3J552VA48W
, 3J552VA62Z
, 3J552VA74W
, 3J552VA76W
, 3J552VA76Y
, 3J552VB01Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VC07W
, 3J552VD18W
, 3J552VE01W
引用特許:
審査官引用 (5件)
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自動変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-332326
出願人:ジャトコ株式会社
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-308840
出願人:日産自動車株式会社
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特開平2-150561
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220204
出願人:スズキ株式会社
-
自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-287226
出願人:富士重工業株式会社
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