特許
J-GLOBAL ID:200903073534288584

パターン露光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302084
公開番号(公開出願番号):特開平6-151285
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】荷電粒子ビームを用いて図形を露光する場合に、ビームの照射により温度が上昇しレジスト特性が悪化し、図形の形状が悪くなることを防止する。【構成】ビームの偏向範囲内のフィールド1を複数のサブフィールド3に分割設定し、各サブフィールド3内の図形パターン4を複数の部分A,B,Cに分割設定しかつその露光順位を指定し、第1のサブフィールド内の図形パターンの第1番目の部分を露光した後に他のサブフィールド内の図形パターンの部分を露光し、しかる後に前記第1のサブフィールドに戻ってそこの図形パターンの第2番目の部分を露光し、この操作を繰辺すことにより各サブフィールド内の図形パターンの所定の全ての部分を露光するパターン露光方法である。
請求項(抜粋):
表面にレジスト膜を有する試料上に所望の図形パターンを形成するために荷電粒子ビームによる露光を行なうパターン露光方法において、ビームの偏向範囲内のフィールドを複数のサブフィールドに分割設定し、各サブフィールド内の図形パターンを複数の部分に分割設定しかつその露光順位を指定し、第1のサブフィールド内の図形パターンの第1番目の部分を露光した後に他のサブフィールド内の図形パターンの部分を露光し、しかる後に前記第1のサブフィールドに戻ってそこの図形パターンの第2番目の部分を露光し、この操作を繰辺すことにより各サブフィールド内の図形パターンの所定の全ての部分を露光することを特徴とするパターン露光方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-027714
  • 電子ビーム描画方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059923   出願人:富士通株式会社

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