特許
J-GLOBAL ID：200903073534981204

地震動観測システム

発明者：
加藤 智則

加藤 智則 について

, 
浅野 隆

浅野 隆 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-141221
公開番号（公開出願番号）：特開平11-337650
出願日： 1998年05月22日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：
【要約】【課題】震源推定、震度分布推定、および被害予測を行なう地震動観測システムにおいて、常時微動観測を自動的に行なうこと。【解決手段】地震動を検出し、地震動波形を電気信号に変換して出力するセンサー部19と、センサー部19からの電気信号をディジタル化し、公衆回線網、無線等の通信手段からなるネットワーク部17を介して上位との伝送処理を行なう制御部18と、制御部18からネットワーク部17を通じて収集された地震動波形データに基づいて、震源推定、震度分布推定、および被害予測を行なうセンター処理部16とを備えて構成される地震動観測システムにおいて、規定のレベル以上の地震動に対して、記録、地震動収集、および解析を開始し、上記震源推定、震度分布推定、および被害予測を行なう地震動観測機能と、規定のレベル以下の地震動に対しても、記録、地震動波形収集を行なう常時微動観測機能とを兼ね備える。
請求項（抜粋）：
地震動を検出し、地震動波形を電気信号に変換して出力するセンサー部と、前記センサー部からの電気信号をディジタル化し、公衆回線網、無線等の通信手段からなるネットワーク部を介して上位との伝送処理を行なう制御部と、前記制御部から前記ネットワーク部を通じて収集された地震動波形データに基づいて、震源推定、震度分布推定、および被害予測を行なうセンター処理部とを備えて構成される地震動観測システムにおいて、規定のレベル以上の地震動に対して、記録、地震動収集、および解析を開始し、前記震源推定、震度分布推定、および被害予測を行なう地震動観測機能と、前記規定のレベル以下の地震動に対しても、記録、地震動波形収集を行なう常時微動観測機能とを兼ね備えたことを特徴とする地震動観測システム。
IPC (2件)：
G01V 1/00 ,  H04Q 9/00 301
FI (2件)：
G01V 1/00 D ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
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