特許
J-GLOBAL ID:200903073541033788

圧電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038993
公開番号(公開出願番号):特開2001-230462
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 焼成の際に圧電素子積層体の各層間に収縮差が生じても、電極間で短絡することのない積層筒状体の圧電変換素子を提供する。【解決手段】 第1の圧電素子11の第1面に第1電極12を、第2の圧電素子15の第1面に第2電極16を形成する。このとき、筒状軸方向と交差する方向(巻き上げ方向)の端部に電極材料を塗布しない所定幅hの電極非形成部12a、12b、16a、16bを形成する。第1の圧電素子11の電極非形成面に第2の圧電素子15の第2電極16形成面を対向させて積層し、巻き上げて筒状体に形成する。第1電極12と第2電極16の巻き上げ方向端部に所定幅hの電極非形成部を形成することで、焼成の際に圧電素子積層体の各層間に収縮差が生じても、第1電極12と第2電極16との間で短絡することがない。
請求項(抜粋):
セラミックス系圧電材料からなるシート状の圧電素子と該圧電素子の表面に形成された電極とを積層した積層体を巻き上げて筒状体に形成された圧電変換素子において、前記圧電素子表面に形成された電極には、その筒状軸方向と交差する方向の端部に所定幅の電極非形成部が設けられていることを特徴とする圧電変換素子。
IPC (3件):
H01L 41/083 ,  H01L 41/187 ,  H02N 2/00
FI (3件):
H02N 2/00 B ,  H01L 41/08 Q ,  H01L 41/18 101 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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