特許
J-GLOBAL ID:200903073552567091

カメラの像振れ補正装置と交換レンズとカメラ本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130057
公開番号(公開出願番号):特開2000-321612
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 露光時間中の像振れ補正の補正性能を向上させる。【解決手段】 カメラ本体においてクイックリターンミラーの跳ね上げ駆動中であることが確認されると(S330でYES)、角速度センサの出力値のA/D変換処理(S332)、A/D変換された値から直流成分を減ずることによる角速度値の算出処理、(S334)、直流成分を示す変数値の規定演算処理(S336)、及び角速度値を積分処理することによる補正レンズの駆動位置の算出処理(S338)の実行を停止する。
請求項(抜粋):
複数の光学系から構成される撮影光学系と、被写体の観察時は前記撮影光学系の光路中に位置決めされ、前記被写体の反射光をファインダー光学系へ導き、撮影時は前記撮影光学系の光路から待避するよう駆動されるミラー部材と、前記撮影光学系により撮像媒体上に形成される被写体像をシャッター動作をオンオフ制御することにより前記撮像媒体に記録する撮像制御手段とを有するカメラに設けられ、前記撮影光学系の一部を構成し、前記撮影光学系の光軸のぶれを補正するための補正光学系と、前記撮影光学系の光軸のぶれを検出するぶれ検出手段と、前記補正光学系を駆動する駆動手段と、前記撮影光学系の光軸のぶれに起因する前記被写体像の前記撮像媒体上における像振れを無くすよう、前記ぶれ検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段を制御する像振れ補正制御手段とを備えたカメラの像振れ補正装置において、前記シャッター動作がオンされた後の前記ミラー部材の駆動中、前記像振れ補正制御手段は前記駆動手段を停止することを特徴とするカメラの像振れ補正装置。
FI (2件):
G03B 5/00 F ,  G03B 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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