特許
J-GLOBAL ID:200903073559513965

孔食発生の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133072
公開番号(公開出願番号):特開2003-329632
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【目的】 伝熱管,廃水地タンク,排水貯蔵タンク等に対する効果的な防食対策を可能にする。【構成】 薄い水膜wで覆われた金属材料表面に非接触で対向させたケルビンプローブ2を加振しながらバイアス電圧Vbiasを測定し、バイアス電圧Vbiasと絶対値が等しく逆極性の実効自然電位E'corr.を求める。実効自然電位E'corr.を孔食電位Vcと比較することにより孔食の発生成長を判定する。【効果】 実効自然電位E'corr.は実際の使用環境で金属材料が腐食される状況を適切に表しているので、実効自然電位E'corr.の急激な低下が検出されたときに防食対策を採ることによって孔食の発生成長が抑制される。
請求項(抜粋):
金属材料の表面上にある水又は電解質溶液の水膜に非接触で対向させたケルビンプローブを加振しながらバイアス電圧を測定し、バイアス電圧と絶対値が等しく逆極性にあるケルビン電位から実効自然電位を求め、該実効自然電位を孔食電位と比較することを特徴とする孔食発生の判定方法。
IPC (4件):
G01N 27/26 351 ,  G01N 27/26 ,  G01N 17/00 ,  G01N 27/416
FI (6件):
G01N 27/26 351 M ,  G01N 27/26 351 H ,  G01N 27/26 351 K ,  G01N 17/00 ,  G01N 27/46 341 M ,  G01N 27/46 M
Fターム (9件):
2G050AA01 ,  2G050BA01 ,  2G050BA03 ,  2G050CA04 ,  2G050DA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EA06 ,  2G050EB03 ,  2G050EC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る