特許
J-GLOBAL ID:200903073561543367

文字列予測装置、文字列予測方法および文字列予測プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085109
公開番号(公開出願番号):特開2000-276466
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】予測開始位置の前側にある部分文字列のみをかな漢字変換し、予測候補の前に付加して提示することにより、予測結果をユーザに分かりやすく提示し、入力操作の負担を軽減することのできる文字列予測装置、文字列予測方法及び文字列予測プログラムを記憶した記憶媒体を提供する。【解決手段】入力文字列から最後尾の文字を含む部分文字列群を生成し、これを検索文字列として辞書検索することで、入力中の任意の位置から予測が可能となる。この場合、予測開始位置の前側に入力文字列が残っている場合、候補の表示方法が問題になるが、入力文字列のうち上記辞書検索に用いた文字列を除いた部分文字列をかな漢字変換し、かな漢字変換で得られた文字列を予測候補の前に付加して出力することにより、かな漢字変換と入力予測とが自然な形で融合し、ユーザは通常のかな漢字変換システムと同じような感覚で、違和感なく入力予測システムを利用することができる。
請求項(抜粋):
文字列データを入力する入力手段と、部分文字列データとそれに対応した見出しデータが格納された予測辞書と、前記入力手段より入力された文字列データより、前記予測辞書を検索するための部分文字列データ群を生成する部分文字列生成手段と、この部分文字列生成手段で生成された部分文字列データ群を用いて、前記予測辞書から部分文字列が対応する見出しデータを予測候補データとして検索する辞書検索手段と、前記入力文字列データのうち前記辞書検索に用いた文字列データを除く部分文字列データを用いてかな漢字変換処理を行うかな漢字変換手段と、このかな漢字変換手段で得たかな漢字混じり文字列候補データと前記辞書検索手段によって得られた予測候補データを合わせたものを出力する出力手段とを具備することを特徴とする文字列予測装置。
FI (2件):
G06F 15/20 520 S ,  G06F 15/20 522 T
Fターム (2件):
5B009ME17 ,  5B009MF06
引用特許:
審査官引用 (17件)
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