特許
J-GLOBAL ID:200903073568775557

決済処理装置と決済処理システム、決済処理方法、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粕川 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345282
公開番号(公開出願番号):特開2005-115435
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 現金やクレジットカードを使わずに決済情報記憶装置に記憶された電子マネーを用いて商品購入代金の精算を行なう決済処理方法において、商品の購入を行なうユーザが所有する決済情報記憶装置に記憶された電子マネー残高が不足して商品購入代金の精算が出来ない場合でも、決済情報記憶装置へ新たに電子マネーをチャージしたり、クレジットカード機能を利用したりすること無く、商品の購入代金の決済を行ない得るようにする。【解決手段】 決済情報記憶装置1(電子マネー情報記憶部12)に記憶された電子マネー残高が不足して商品購入代金の精算出来ない場合に、ポイント貸付部23が商品購入代金の決済に利用可能なポイントを貸し付ける。精算処理部21が貸し付けた貸付用サービスポイントを利用して不足代金を精算する。一方、ポイント付与部22が商品の購入に伴って商品購入代金の決済に利用可能なポイントを発行する。そして、貸付用サービスポイント情報がある場合に、精算処理部21が商品の購入に伴って発行される獲得サービスポイントを貸付用サービスポイントの返済に充てて清算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子マネー情報またはクレジットカード情報の少なくとも何れか一方の決済手段情報を記憶する決済情報記憶装置と通信を介して情報の授受が可能に構成された装置であって、 ユーザが購入した商品の購入金額情報を取得する手段と、 上記取得した購入金額情報を記憶する記憶手段と、 決済前に予め付与された貸付サービスポイント数、及び当該貸付サービスポイントの使用履歴情報を記憶する貸付ポイント記憶手段と、 上記予め付与された範囲内の貸付サービスポイントにより商品の購入金額の決済を行う決済処理手段と、 上記決済に使用された貸付サービスポイント数を使用履歴情報として上記貸付ポイント記憶手段に記憶する貸付ポイント処理手段と、 を有することを特徴とする決済処理装置。
IPC (6件):
G07G1/12 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  G06K19/00 ,  G07F7/02 ,  G07G1/14
FI (10件):
G07G1/12 321N ,  G07G1/12 321P ,  G06F17/60 402 ,  G06F17/60 410A ,  G06F17/60 410E ,  G06F17/60 432Z ,  G06K17/00 L ,  G07F7/02 Z ,  G07G1/14 ,  G06K19/00 Q
Fターム (13件):
3E042CC02 ,  3E042CC03 ,  3E042CC04 ,  3E042EA01 ,  3E044BA04 ,  3E044BA10 ,  3E044DC05 ,  3E044DC06 ,  5B035BB09 ,  5B035BC01 ,  5B035CA23 ,  5B058KA37 ,  5B058YA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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