特許
J-GLOBAL ID:200903073569309525
プレート型熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242712
公開番号(公開出願番号):特開2002-062082
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プレート型熱交換器における気液2相冷媒の偏流を防止して、熱伝達性能の向上を図る。【解決手段】 多数枚並設された伝熱プレート2,2・・・相互の間に順次隣り合う第1の流路2a,2a・・・と第2の流路2b,2b・・・を多数列形成するとともに、それら第1の流路へ供給する第1の流体Faおよび上記第2の流路へ供給する第2の流体Fbを上記対応する第1,第2の流路の各々に均一に分配する第1,第2の流体分配管4A,4Bを設けてなるプレート型熱交換器において、上記第1,第2の流体分配管4A,4Bに、それぞれ周方向に位置を異にし、かつ上記伝熱プレート2,2・・・の並設方向に向けて複数の流体分配孔6a,6b,7a,7b、・・・を設け、該複数の流体分配孔6a,6b,7a,7b、・・・によって、供給される冷媒が、環状流化された気液2相流の場合にも、その相状態に応じた遠心方向の複数位置で最適に分配されるようにした。
請求項(抜粋):
多数枚の伝熱プレート(2),(2)・・・を、該多数枚の伝熱プレート(2),(2)・・・相互の間に順次隣り合う第1の流路(2a),(2a)・・・と第2の流路(2b),(2b)・・・が多数列形成されるように並設し、上記隣り合う第1の流路(2a),(2a)・・・を流れる第1の流体(Fa)と第2の流路(2b),(2b)・・・を流れる第2の流体(Fb)との間で相互に熱交換を行わせるようにするとともに、上記第1の流路(2a),(2a)・・・へ供給する第1の流体(Fa)および上記第2の流路(2b),(2b)・・・へ供給する第2の流体(Fb)を上記対応する第1,第2の流路(2a),(2a)・・・、(2b),(2b)・・・の各々に均一に分配する第1,第2の流体分配管(4A),(4B)を設けてなるプレート型熱交換器であって、上記第1,第2の流体分配管(4A),(4B)は、それぞれ周方向に位置を異にして上記伝熱プレート(2),(2)・・・の並設方向に設けられた複数の流体分配孔(6a),(6b),(7a),(7b)、(6a),(6b),(6c),(6d),(7a),(7b),(7c),(7d)を有して構成されていることを特徴とするプレート型熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3L065DA17
, 3L103AA37
, 3L103BB42
, 3L103CC18
, 3L103DD15
, 3L103DD17
, 3L103DD52
引用特許:
審査官引用 (1件)
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プレート式熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107107
出願人:ダイキン工業株式会社
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