特許
J-GLOBAL ID:200903073574455688

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155300
公開番号(公開出願番号):特開2002-352903
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 レバーの回動操作性を良好なものとする。【解決手段】 雌ハウジング21の後側に装着されるカバー40には、レバー60と共に雌ハウジング21のレバー収容部25内に挿入されて雌ハウジング21の嵌合領域内に配される突片48が設けられている。レバー60には、片持ち状の弾性係止片66が設けられ、その先端部側縁には突片48に設けられた被係止部49に係止可能な係止突部68が設けられている。レバー60の先端部側縁における係止突部68よりも高さ方向の内側には、雌ハウジング21の解除リブ進入溝部36に臨むとともに雄ハウジング11に設けられた解除リブ16が係合可能な係合突部69が設けられている。両ハウジング11,21が所定深さまで嵌合されると、解除リブ進入溝部36内に進入した解除リブ16が係合突部69に係合するとともに弾性係止片66が逃がし空間67側へ退避しつつ弾性変形されて、係止突部68と被係止部49との係止状態が解除される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには、カム溝を有するレバーを取付部材に回動可能に組み付けたものが装着され、このレバーが前記カム溝に他方のコネクタハウジングに設けられたカムピンを係合させつつ嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動されるのに伴って、両コネクタハウジングが正規に嵌合されるものであって、前記取付部材には、前記一方のコネクタハウジングにおける嵌合領域内に突出して配される突片が設けられており、この突片と前記レバーのいずれか片方には、もう片方側に設けられた被係止部に係止されることで前記嵌合開始位置のレバーが前記嵌合完了位置側へ回動するのを規制可能な弾性係止片が前記嵌合領域内に配設され、さらに前記他方のコネクタハウジングには、他方のコネクタハウジングが前記嵌合領域内に進入するのに伴って前記弾性係止片に係合することで弾性係止片を前記被係止部から解離するよう弾性変形させる解除部が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
Fターム (7件):
5E021FA09 ,  5E021FC31 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • LIFコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-047805   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338390   出願人:住友電装株式会社
  • 操作レバーを利用した低挿入力コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112579   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • LIFコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-047805   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338390   出願人:住友電装株式会社
  • 操作レバーを利用した低挿入力コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112579   出願人:矢崎総業株式会社
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