特許
J-GLOBAL ID:200903073586156120

連続鋳造鋳片の欠陥検出方法及び連続鋳造鋳片の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234519
公開番号(公開出願番号):特開2009-066602
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】 鋼の連続鋳造時に鋳型内で発生する鋳片表面の欠陥のみならず、鋳型以降の二次冷却帯で発生する鋳片表面の欠陥をも、オンラインで検出することが可能な欠陥検出方法を提供する。【解決手段】 本発明による鋳片の欠陥検出方法は、連続鋳造された鋳片10の表面の熱画像を熱画像撮影装置14により撮影し、該熱画像における温度プロファイルに基づき、過去の熱画像における温度プロファイルと鋳片表面の欠陥との対応関係を参照して鋳片表面の欠陥を検出する。欠陥が検出された鋳片は冷却または放冷して冷片とした後に、検査及び/または表面手入れして熱間圧延工程に供し、欠陥が検出されなかった鋳片は熱片のまま熱間圧延工程に供することで、熱間圧延鋼材の表面疵は大幅に低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連続鋳造された鋳片の表面の熱画像を撮影し、該熱画像における温度プロファイルに基づき、過去の熱画像における温度プロファイルと鋳片表面の欠陥との対応関係を参照して鋳片表面の欠陥を検出することを特徴とする、連続鋳造鋳片の欠陥検出方法。
IPC (1件):
B22D 11/16
FI (1件):
B22D11/16 104V
Fターム (7件):
4E004MC22 ,  4E004MC24 ,  4E004NA01 ,  4E004NB01 ,  4E004NB02 ,  4E004NC04 ,  4E004PA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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