特許
J-GLOBAL ID:200903073593117157

耐時効性焼付硬化型熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305466
公開番号(公開出願番号):特開平8-143953
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 成形時まで軟質を保持する耐時効性を有し且つ成形後の焼付塗装時に高強度化する耐時効性焼付硬化型熱延鋼板を得る。【構成】 重量%で,C:0.003〜0.08%,Si:0.25%以下,Mn:0.05〜1.5%,P:0.1%以下,S:0.02%以下,Al:0.004〜0.035%,N:0.001〜0.006%を含有し,必要に応じて,Cu:0.05〜1.0%,Ni:1.0%以下,場合によってはさらに(1) WとMoの1種または2種の合計:0.005〜0.1%,(2) Ti,Nb,Vの1種または2種以上の合計:0.04以下,ただし,(Ti+Nb+V)/(C+N):4以下,(3) B:0.0003〜0.003%のうち,これらを単独または複合して含有し,残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼のスラブを,熱延仕上温度:830〜940°C,巻取温度:525〜675°Cで熱間圧延することからなる耐時効性・焼付硬化型熱延鋼板の製造方法
請求項(抜粋):
重量%で,C:0.003〜0.08%,Si:0.25%以下,Mn:0.05〜1.5%,P:0.1%以下,S:0.02%以下,Al:0.004〜0.035%,N:0.001〜0.006%を含有し,残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼のスラブを,熱延仕上温度:830〜940°C,巻取温度:525〜675°Cで熱間圧延することからなる耐時効性焼付硬化型熱延鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/50
引用特許:
審査官引用 (9件)
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