特許
J-GLOBAL ID:200903073596566823

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374061
公開番号(公開出願番号):特開2005-141919
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットからの光照射により、ロービーム用配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、その表面形状が後方へ回り込んでいる場合においても、灯具薄型化を図った上で横長の配光パターンを形成可能とする。 【解決手段】 横長の配光パターンを形成可能な放物柱型の灯具ユニットを、側方照射用灯具ユニット50A、50Bとして設ける。これにより、車両用前照灯10Rの表面形状が後方へ回り込んでいるにもかかわらず、各側方照射用灯具ユニット50A、50Bのリフレクタ54からの拡散反射光の一部が他の灯具構成部材に遮蔽されないようにする。また、各側方照射用灯具ユニット50A、50Bが、全体的に角張った外形形状を有する放物柱型の灯具ユニットで構成されているにもかかわらず、これらを配置するための大きな奥行きスペースを不要とする。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットからの光照射により、ロービーム用配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、 上記複数の灯具ユニットが、車両正面方向へ向けて配置された少なくとも1つの正面照射用灯具ユニットと、車両正面方向に対して所定角度車幅方向外側へ向けて配置された少なくとも1つの側方照射用灯具ユニットとを備えてなり、 上記各側方照射用灯具ユニットが、水平方向に延びる焦線を有する放物柱状曲面からなる反射面を有するリフレクタと、上記焦線上に配置された少なくとも1つの半導体発光素子からなる光源とを備え、この光源からの光を上記リフレクタにより水平方向に拡散反射させるように構成されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S8/12 ,  F21V13/00
FI (1件):
F21M3/05 A
Fターム (4件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042BB02 ,  3K042BE01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る