特許
J-GLOBAL ID:200903073603521199

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200181
公開番号(公開出願番号):特開2004-097802
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【解決手段】コアと、該コアを被覆する中間層と、該中間層を被覆する外層とを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、中間層が熱可塑性樹脂組成物により形成されると共に、中間層表面のショアD硬度が57以上であり、中間層比重が1.00〜1.30g/cm3であり、外層比重が1.00g/cm3以上であり、コア比重が1.05〜1.20g/cm3であり、中間層と外層との厚み合計が3.3mm以下であり、[(コア表面のJIS-C硬度)-(コア中心のJIS-C硬度)]が16以上であり、[(中間層表面のJIS-C硬度)-(コア表面のJIS-C硬度)]が0以上であり、-18≦[(外層表面のショアD硬度)-(中間層表面のショアD硬度)]<0であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。【効果】本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、飛び、コントロール性、スピン安定性、フィーリング、耐擦過傷性及び繰返し打撃耐久性にバランスの取れたゴルフボールである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアと、該コアを被覆する中間層と、該中間層を被覆する外層とを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、中間層が熱可塑性樹脂組成物により形成されると共に、中間層表面のショアD硬度が57以上であり、中間層比重が1.00〜1.30g/cm3であり、外層比重が1.00g/cm3以上であり、コア比重が1.05〜1.20g/cm3であり、中間層と外層との厚み合計が3.3mm以下であり、[(コア表面のJIS-C硬度)-(コア中心のJIS-C硬度)]が16以上であり、[(中間層表面のJIS-C硬度)-(コア表面のJIS-C硬度)]が0以上であり、-18≦[(外層表面のショアD硬度)-(中間層表面のショアD硬度)]<0であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (2件):
A63B37/00 ,  A63B37/04
FI (2件):
A63B37/00 L ,  A63B37/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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